
こんにちは、「ある」です。
皆さんは旅行の計画を立てる時、地図をどう使っていますか?
ガイドブックを広げたり、Webサイトの地図を眺めたり…。でも、現代の旅行において、最強の相棒となるのは間違いなく、あなたのスマートフォンに入っている「Googleマップ」です。
ただ目的地までのルートを調べるだけ、なんて使い方は本当にもったいない!
僕にとってGoogleマップは、単なる地図アプリではありません。行きたい場所、予約したホテル、移動ルートのすべてを集約し、旅の行動計画を可視化する「“動く”旅のしおり」そのものです。
今回は2回に分けて、その具体的な活用術を徹底解説します。
まずは【基本編】として、これだけは押さえておきたい3つの必須機能をご紹介します。
なぜ旅行計画にGoogleマップが最強なのか?
具体的な使い方に入る前に、僕がGoogleマップを愛用する理由を少しだけ。
- 情報量が圧倒的: 店舗の営業時間や口コミ、交通機関のルートや料金まで、必要な情報がほぼ網羅されています。
- リアルタイム性が高い: 交通渋滞や電車の遅延など、現地の「今」の状況がわかります。
- カスタマイズが自在: 自分だけのマップを作成し、旅の計画を自由に書き込めます。
- もちろん無料: これだけの機能が無料で使えるのは、驚異的としか言えません。
まさに、計画的な旅を目指す僕らにとって、使わない手はないツールなのです。
【まずはコレだけ!】基本のキ「リスト機能」で場所を保存しよう
「いろいろ機能があっても難しそう…」と感じる方に、まず試してほしいのがこの「リスト機能」です。行きたい場所を保存していくだけの、最も手軽で直感的な機能です。
「リスト機能」とは?
Googleマップ上で見つけた場所を、「お気に入り」や「行きたい場所」といったカテゴリに分けて保存できる機能です。もちろん、「2025年 夏の沖縄旅行」のように、自分で新しいリストを作ることも可能です。
具体的な使い方(スマホアプリ)
操作はとても簡単です。
- 行きたい場所(お店や観光地など)を検索します。
- 画面下部に表示される場所の名前を引き上げ、「保存」をタップします。
- どのリストに保存するかを選択します。(ここで「+新しいリスト」も作成できます)
- 【あるこ流ポイント】「メモ」を追加する欄に、「ここのパンケーキが食べたい!」「夕日を見るならココ」のように、目的や参考にしたURLを書き込んでおくと、後で見返した時に非常に便利です。
まずはこのリスト機能を使って、気になる場所をどんどん登録していくことから始めてみましょう!
【旅マエ準備の決定版】自分だけの「マイマップ」を作成しよう
リスト機能に慣れたら、次に取り組みたいのが「マイマップ」機能です。これは、リスト機能よりさらに高度なカスタマイズができる、まさに自分だけのオリジナル旅行地図を作成する機能です。
※マイマップは機能が豊富なため、パソコンでの作成がおすすめです。
「マイマップ」とは?
リスト機能との大きな違いは、「レイヤ」という概念があることです。これにより、「1日目」「2日目」や「観光」「食事」のように、情報を階層的に整理できます。また、アイコンの色や形を自由に変えたり、地点間のルートを表示させたりすることも可能です。
基本的な作り方(PC推奨)
- Googleで「マイマップ」と検索し、アクセスします。
- 「新しい地図を作成」をクリックします。
- 左上の「無題の地図」をクリックし、「2025年 夏の沖縄旅行」のように地図に名前をつけます。
- 「レイヤを追加」をクリックし、レイヤに「1日目:那覇周辺」「2日目:北部エリア」のように名前をつけます。
- 上部の検索バーで行きたい場所を検索し、「地図に追加」をクリックして、先ほど作成したレイヤに振り分けていきます。
マイマップを便利にするカスタマズ術
- アイコンと色分け: 追加した場所のピン(アイコン)は、色や形を自由に変更できます。「観光地はカメラ????」「食事はフォークとナイフ????」のようにルールを決めると、視覚的に分かりやすくなります。
- ルートの追加: 地点間のルート(車、徒歩、自転車)を追加し、移動距離やおおよその所要時間を事前に把握できます。これで、無理のないスケジュールが立てられます。
【通信量が不安?】「オフラインマップ」でネットがない場所でも安心!
海外や、日本の山間部など、インターネット接続が不安定な場所で絶大な効果を発揮するのが「オフラインマップ」です。
「オフラインマップ」とは?
事前に特定のエリアの地図をスマートフォンにダウンロードしておくことで、インターネットに接続していなくても、地図の閲覧やGPSでの現在地確認、ルート案内(車のみ)などが使える機能です。
ダウンロード方法(スマホアプリ)
Wi-Fi環境のある自宅やホテルで、出発前に済ませておきましょう。
- Googleマップアプリの右上にある自分アカウントのアイコンをタップします。
- メニューから「オフライン マップ」を選択します。
- 「自分の地図を選択」をタップします。
- ダウンロードしたいエリアが画面に表示されるように、地図を拡大・縮小・移動させ、範囲を決定して「ダウンロード」をタップします。
【注意点】
ダウンロードした地図には有効期限(通常1年)があります。また、リアルタイムの交通情報や店舗の最新情報は表示されません。あくまで「道に迷わないためのお守り」として活用しましょう。
まとめ:まずは「リスト機能」から始めてみよう
今回は、Googleマップを使った旅行計画の【基本編】として、
- 気になる場所を保存する「リスト機能」
- 本格的な旅のしおりが作れる「マイマップ」機能
- ネットがない場所でも安心な「オフラインマップ」機能
の3つをご紹介しました。
いきなりマイマップを作るのは少し難しく感じるかもしれません。そんな方は、ぜひ一番手軽な「リスト機能」から試してみてください。行きたい場所をポチポチ保存していくだけで、旅の輪郭がだんだんと見えてきて、計画がもっと楽しくなるはずです。
さて、次回は【応用・裏技編】です。作成したマップを仲間と共有する方法や、旅の記録に役立つタイムライン機能など、Googleマップをさらに深く、もっと便利に使いこなすテクニックをご紹介しますので、お楽しみに!